05/24/20 (Sun)
緊急事態宣言解除前のアップデート — 新型コロナウイルス その7
明日はいよいよ緊急事態宣言の全面解除が諮問される日。なので厚生労働省のデータを基に作成しているチャートを再びアップデートしました。まず、入院者数と退院者・療養解除者数との差は縮小傾向が続いており、入院者数は2,287人まで減りました。

「最終転帰に占める退院者と死亡者の割合」も、一時は死亡者の割合が14%を超えましたが、その後は徐々に下がり、きょうは94.24%:5.76%です。





「死亡者数の倍加時間」(過去7日間のデータで計算)もここ数日で遂に1カ月を超え、きょうは「48日ごとに2倍」になりました(前回5/17は「23日ごとに2倍」)。減速し始めた時期を踏まえると、「感染→死亡→厚生労働省のデータに反映」には1カ月以上かかると推定されます。



「死亡者数から逆算した推定感染者数」(致死率を1%、感染から死亡までを3-4週間と推定)を厚生労働省が発表した感染者数で割った倍数は5-6倍で安定しています(実際の致死率がもっと高ければこの倍数はさらに小さくなります)。ここからは大きく下がりそうにないので、実際の感染者数は数倍程度と推定されます。



「都道府県別の死亡者数」も前回5/17からの増加はほとんどが東京で、それも1日あたり数人のペースに鈍化しています。



死亡者数の7日間移動平均もここへきて少し減少しました。ただやはりこれ以上大幅に減ることはなさそうなので、ここら辺が限界なのかなと思います。