02/15/12 (Wed)
景色のトリック - White Collar編
大、大、大好きなBurn Noticeの次に好きなWhite Collar。内容の面白さもさることながら、ニューヨークの景色も大きな見どころの1つです。見せ方、切り取り方がとにかくかっこいい。

主人公ニールの部屋から見えるマンハッタンの景色なんて、あまりの見事さにため息が出るほど。いろんなビルに混じってクライスラービルも真正面にどどーんとそびえたっているのですが、偶然そのマンションのアドレスがわかったので、早速ストリートビューでチェックしてみました。





そう、これです!何かそのまんま出てきたのでちょっとうれしい。でもここは107丁目だったのです。クライスラーは42丁目だから、見えるはずがない…。一応、2つの位置関係を確かめてみると…





相当縮小してこれですからね、ものすごく離れています。しかも間にセントラルパークもあるし、他にも大きなビルが山ほどあるし、あんなに間近で真正面に見えるはずがないのです。ここでやっと気づいたわけです、あの景色は作り物だったと。

そういえば、どのドラマだったかは忘れましたが、見慣れたユニオンスクエアの景色が出てきた時も、よく知っているビルがありえない角度にありえない高さで見えていました。有名なビルをひょいと足してしまうこともあれば、よく見えないからと角度や高さを変えて圧縮して見せる場合もあるんですね。そんな景色のトリックが、アメリカのドラマや映画にはそこかしこに隠れています。