03/12/20 (Thu)
ジョンズ・ホプキンズ大学の COVID-19 ダッシュボード — 新型コロナウイルス その1
厚生労働省の報道発表資料を見ても日本国内の感染者数がどんなペースで増えているのか視覚的に把握することができないので、自分でチャートを作っています…。ただ、例えば保険適用後に増えたように見えるとか、今後も検査数の増加に伴い増える可能性があるとか、そもそもデータに一貫性がありません。それでも、時間の経過とともに徐々に流れが見えてくるように思います。





とはいえ、今回の新型コロナウイルスの感染は各国にタイムラグを伴って拡大しているので、世界全体の推移も把握したいところです。そこで役に立つのはやはりジョンズ・ホプキンズ大学の「Coronavirus COVID-19 Global Cases」です。私が特に見ているのは、まずは世界の日次新規感染者数のチャートです。この赤い部分が世界全体の新規感染者数を示しています(緑は回復者数)。これを見ると、2月13日にいったん中国の感染者数がピークを打った後(診断基準の変更などで急増・急減した時期です)、足元でEUや韓国、イラン、米国などの感染者数が増えていることがわかります。





もう1つは、中国の新規感染者数と中国を除く世界の新規感染者数を分けてそれぞれを対数であらわしたチャートです(オレンジ:中国、黄色:中国を除く世界、緑:世界の回復者数)。この黄色いラインがいつ平坦化し始めるのか注視しています。