05/22/12 (Tue)
4歳児の理解力
4歳児って、いろいろ話せるようになる反面、まだまだわかっていないこともいっぱいで、とても面白い時期だな~と思います。例えばネットで拾った下の書き込み。おかしくもあり悲しくもある話なのですが、4歳の理解力ってこの程度なんだなーと。

4歳の頃、祖父が死んだ。
葬式に出て出官の時に「これからどこにいくの?」とたずねた私に
「おじいちゃんを焼きに行くんだよ」と父。
何の事だかさっぱりわからず寝てしまい。
気が付くと家に。しばらくして「ご飯よ~」と母。
で、その時のメニューが豚の生姜焼き。
急に感極まった父が泣きながら食っているので、その肉を間違いなくおじいちゃんだと思って食べはじめた私。
祖父が大好きだったので、私も泣きながら「おじいちゃんおいしいね」と言うと父はさらに激しく泣き始めて、
母が「おじいちゃんみえるの?」と私に聞くので、目の前にある肉が祖父だと確信している私は
「おじいちゃん目の前にあるよ」と答えると両親は二人で泣き出し、私も泣き出し、どうしようもないお馬鹿家族状態に。
(豚の生姜焼きは祖父の大好物だったのを知るのは10何年後)

先月4歳になった甥っ子も負けていません。「○○(←自分の名前)は4歳になったから。あきちゃんは?5歳?」と聞くので、笑いをこらえて「う、うん」と成り行き上(?)答えると、その後年齢の話が出るたびに得意気に首を縦に振りながら「○○は4歳。あきちゃんは5歳だよ」と他の人に教えています(笑) 数も数えられるし曜日や月も覚えて英語まで少し話せるのに、根本的に何かがまだわかっていないらしい。

レストランでカレーライスを食べていた時も、野菜が溶けてしまっていることが理解できず、「ねね、じゃがいもは?にんじんは?玉ねぎは?」と納得いかない様子で順番に聞いてきて、そのたびに「溶けて消えちゃったんだよ。あのね、野菜はね、ずーっと煮込むと消えちゃうの」と教えたのですが、困惑しまくって目がテンになっていました。

あと、私の指(爪をちょっとだけ伸ばしてマニキュアを塗っている)を両手で持って心配そうに見つめ、「あきちゃん、これ、どうしたの?」と聞くので、「これはね、爪をきれいきれいしてるんだよ。女の人は時々やるんだよ」と教えても、周りの女性に爪を伸ばしたりマニキュアをしている人がたまたまいないので理解できず、深刻な顔つきで「あきちゃん、あとで○○がちょきちょきするからね、ね」と1人で頷いているのです。どーやら私は何かの病気だと思われているようです(笑)

一方で、一緒にお風呂に入っていた時、「おばま(甥っ子が付けた私の母のニックネーム)はね、○○のことだーいすきなんだよ」と言うと、「うん、知ってるよ」とクールな返事。「じゃあ他に○○のこと大好きな人はだーれだ?」と聞くと、「えとね、おじま(同じく私の父)とね、おとうさんとね、おかあさんとね、おばあちゃんとね、△×おばちゃん(私ではない)とね…」と延々と続き、幼稚園のお友達の名前まで広がっていったのに、なぜか私の名前だけが出てきません。

あれ?主語が誰かわかってないのかな?と思い、試しに「じゃあ、○○が大好きな人は誰?」とふってみると、突然静かになり、ちょっとはにかんだように上目づかいで私を見て、人差し指を私に向けたのです。「え?あき?」と聞くとやはり答えず、私にぎゅーっと顔をうずめてただ指を向けるだけ(笑)

あとでみんなの前でそれを暴露していたら、いつの間にかしっかり聞いていて、「だって!あきちゃんしかいなかったからぁ~、(指をさした相手は)あきちゃんでしょう~!」と照れてジャンプしながら叫んでいました(笑) そこでやっと質問の意味がちゃんと通じていたことがわかり、バカおばは有頂天になるのでした。

わかっていると思ったらわかっていない。わかっていないと思っていたらわかっている。4歳ってそんな時期ですね。下の画像は妹が撮影したビデオからのキャプチャーで、右側が甥っ子。みーんな4歳。