06/10/13 (Mon)
牛ステーキと野菜のにんにくみそソース
以前、「日本食にワインは合わない。生ものの臭みは果物(ぶどう)では消せないから」という話を聞いて以来、実際にそうだなと思う場面が何度もありました。では逆に、日本酒はフレンチやイタリアンに合うのでしょうか??日本人の理屈から言えば、ご飯は万能。だったら日本酒も万能のはず??

そんな疑問を解決する日が偶然やってきました。イタリアンと日本酒のコラボをテーマにしたランチに行くことになったのです。レストランはミシュラン1つ星を獲得したアロマフレスカ原田シェフのサーラ アマービレ。メニューを見ると、ワインが飲みたい~~~!と思うような料理がズラリ。日本酒なんて合うんだろうか…不安がよぎります。

でも…でも…!結果は驚くほど合いました。メニューもよく見ると、バーニャカウダ(何とカニみそ入り)、うなぎとキャビア、鰹のカルパッチョ、うにと赤茄子のカペッリーニ、車海老フライ、フォアグラのフラン…などなど、実は日本酒と相性のいい食材を使ったものばかり。これらをうまく取り入れ、料理が日本酒に勝つことなく、負けるわけでもなく、双方が相乗効果で上り詰めていくような完全なコラボでした。原田シェフ、恐るべし。実はこの方、一番好きなお酒は日本酒だそうです(笑)





というわけで、一見ワインが合いそうな料理でも、アレンジによっては日本酒によく合うということに目覚めて間もない先日、上沼恵美子のおしゃべりクッキングを参考に牛ステーキと野菜のにんにくみそソースを作ってみました。大きな皿にちょこっと盛ると、一見フレンチ風(?)。でもみそなんだから日本酒でしょ!ということで、迷わず日本酒をセレクトしたところ、当たり前ですがすっごく合いました。というかこの料理、おいしーです!なのでいつものように忘れないうちにレシピをメモ。

  1. ステーキ用牛肉220gを冷蔵庫から出して塩、あらびきブラックペッパー各適量をふっておく。ねぎ1本は表面に切り込みを入れて4cmの長さに切り、アスパラガス2本は下半分をピーラーでむいて4cmの長さに切っておく。
  2. みそ、酒各大さじ2、みりん大さじ1、卵黄1個をボールに入れて混ぜ合わせる。
  3. にんにく2かけをみじん切りにしてフライパンに入れ、ごま油適量をかけて弱火で温め、ブツブツしてきたら2を加え、水けがとぶまでよく混ぜ合わせ、フライパンから取り出す。
  4. 同じフライパンをキッチンペーパーで拭いてごま油少々を入れて熱し、1の牛肉を片側に、ねぎとアスパラガスをもう片側に重ならないように入れ、中火で3分ほど焼いて適度な焼き色がついたら取り出し、牛肉は3cm角に切る。
  5. 皿に3を平らにのばして敷き、4の牛肉、ねぎ、アスパラガスをのせる。