08/01/12 (Wed)
フェルメール光の王国展
フェルメール・センター銀座で、「フェルメール光の王国展」を見てきました。フェルメール好きには一見の価値ありです。この展覧会がすごいのは、フェルメールの全37作品を一挙に見れること。もちろん、個人所蔵も含めて世界中に散らばっているフェルメールの作品をすべて集めることなど不可能です。で、その不可能を可能にしたのが、この「リ・クリエイト」と呼ばれるデジタル技術。

フェルメール・ブルーが見たこともないほど濃く鮮やかなことからもわかりますが、「リ・クリエイト」とは複製でも模倣でも洗浄でも修復でもなく、「約350年前にフェルメールが描いたであろう色とコントラスト、細部の表現、光の意図を解釈しなおしたもの」。実に面白い試みです。フラッシュさえ使わなければ撮影はOK、というのもうれしいです。

というわけで、少しだけ撮った写真の中から、まずはフェルメール・ブルーが特に美しかった「ヴァージナルの前に座る女」。





そして、驚くほど細部まで描かれた地図が印象的な「兵士と笑う女」。実物は、大好きだった懐かしのフリック・コレクションが所蔵しています。





最後に、特に好きな作品の1つ、「窓辺で手紙を読む女」。