12/07/15 (Mon)
ドル円のアップデート
あっという間に今年も終わりに近づいてきました。月日が経つのが速すぎて、日記(月記?)が追いつかない…。とはいえ、きょうは今年を振り返りつつ、超久しぶりの金融ネタ。

約3年前、ドル円がまだ90円近辺だった頃、「円安トレンドの持続性」という記事で「2014-15年に104~105円、2015-16年には125円近辺まで行きそうかなー」などと書いておりましたが、結構すんなりと達してしまいました。

以来、次はどう動くかな~と考えてはいたものの、データをアップデートする暇がありませんでした。で、ようやく、ドル円に大きな影響を及ぼすいくつかの重要なチェックポイント(コアCPI、物価見通し、PPP、実質実効為替レート、投機筋のポジション、貿易収支、経常収支、直接投資、米国の長期金利、米国の非農業部門雇用者数、マネタリーベース、日米の金利差など)をまとめたのが下のチャートです。興味のある方はご覧ください。画像をクリックすると大きいのが出てきます。

これらのチャートを見た結果、円安要因と横ばい要因が同じくらいある一方、円高要因は少ないことがわかりました。つまり、円安か横ばいかで引っ張り合っていて、円高に行く可能性は小さい、という感じです。少なくともFRBが利上げを開始するまではこの状態が続きそうですね。