12/09/2005
素人写真から学ぶ - 日の丸写真


きょうはまず、「日の丸写真」について書きます。「日の丸写真」とは、日の丸が真ん中にあることから、「被写体が画面の真ん中にある」写真のことを言います。

まー別に真ん中にあったっていいじゃん、と思いますし、意味もなく何でも画面の真ん中に置きたくなるのが人情とはいうものの、これが意外と間抜けに見えることも多いのです。なぜかというと、「工夫が全くないから」だと思います。「ただ」撮りました…オワリ。という感が滲み出てしまうのです。そしてそれを写真を見る側も微妙に感じ取ってしまうのです。それがいわゆる「日の丸」さん。

もちろん被写体を真ん中に置くことで効果的な表現になっている場合は全然OKです。ただしそこにはきちんとした撮り手の「計算」があるはずです。もっと軽い言い方をすれば、「この方が素敵♪」と思っているはずです。要は「考えた上で」それがベスト、と思う場所に被写体を置くことが重要で、きちんと考えて撮ったものは見る人にも伝わり、好感を持たれるのではないかなーと思います。

というわけで、きょうの写真はブライアント・パークのツリーです。去年、おととしと洒落たセンスのあるツリーだったのに、今年はまるで髪を振り乱したお化けのよう…どわっ。ここは三脚禁止なので、「ISO800+死ぬほど連写+露出補正プラス1」で撮りました。

そして恒例のボツ写真(右下)は…かなり恐いです。同じお化けツリーなのですが、こちらは日の丸で撮ったものです。(厳密に言えば、この写真は「無駄の多い写真」、「説明写真」の要素も含んでますが) 恐い上に間抜けすぎます。どわっ…。