04/11/2006
光の向きを工夫する


2005年12月に一気に書いたこのデジカメ講座ですが、クリスマスシーズンだったこともあり、ツリーだイルミネーションだと、トピックがかなり「冬」に集中していました。そこで、翌年春になった今、ちょっと付け足しを…ということで、これを書いています。

春と言えばやはり桜の季節ですね。桜と言えば植物。そう、植物の撮り方を書いていませんでした。といっても私も大して詳しいわけではなく、次の1点しか知りません。それは…

  1. 逆光で撮る


です。ええ、これだけです(笑) 順光だと、色やディテールが潰れたりフラットになってしまうことが多く、かといって光が当たっていなければ、右下の写真のように暗く沈んだ生気のないものになってしまいます。これらに対し、左下の写真のように逆光を利用すると、花びらに光が透けて、よりきれいに写るのです。

ただし今回の合格写真の出来具合いからもおわかりのように、実際はそう甘くもなく、向きがバラバラだったり重なったりしている花びらに、ちょうどいい向きの光を当てるなんぞ不可能に近いこともしばしばでございます。なのでこれはあくまで目安、ということで。

ちなみに、桜のように色が白っぽい植物の場合、露出をプラスに補正することをお忘れなく。今回の写真は、「ISO200+露出補正プラス3分の2」で撮ったものです。「日本の桜かしら」と思われた方、これはNYのセントラルパークの桜なんですよ♪